気管支炎を治すために抗生剤(クラビット)を服用しました。
風邪をこじらせて気管支の辺りに炎症が起きていそうな自覚症状あり。
「これはまずいかも。」と思って診療所を受診した時に抗生物質のクラビットを処方されたことがあります。
もっとも最初から処方されたわけではありません。
最初は弱めの抗菌剤を処方されたと記憶しています。
最初に処方された抗菌剤の名前は忘れました。
とにかく3日間言われた通りに飲んだものの咳や熱が治まりませんでした。
37度後半の発熱が続きました。
熱冷まシートを貼ったり、寝る時には水枕をしたりしました。
それでも効かない。
3日経って先生に診せに行きました。
その時に処方されたのがクラビットです。
いつも平静な先生の顔に微かな緊張が漂いました。
クラビットは強いお薬なんだなと思いました。
処方は1日3回、朝・昼・夕食後。
クラビットを1日飲んだら、しつこかった発熱が治まってきました。
37度に下がったのです。
翌日には平熱に戻りました。
咳が軽減するのは少し遅かったと記憶しています。
黄色い痰は3日目にも出ました。
でも、クラビットを飲み続けたら、明らかに痰の絡み具合は改善されました。
痰絡みの咳が減ったのです。
指示された通りにクラビットを3日間飲んでから、また受診しました。
熱は平熱に戻り、痰絡みの咳は減っていました。
クラビットの処方はそれで打ち切られました。
クラビットはとても強力な抗菌剤なのだという印象があります。
(熊本県 はなしのぶさん)